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2017年5月20日 (土)

教師の成長3〜経験から学ぶ力のモデル〜

 松尾睦著『職場が生きる人が育つ「経験学習」入門』(ダイヤモンド社)という本があります。

 その著者松尾睦先生は以下のように述べています。
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 適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる。
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 そして、松尾先生は「「挑戦し、振り返り、楽しむ」という三要素を「ストレッチ、リフレクション、エンジョイメント」というキーワードで表し、次のように述べています。

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 ストレッチとは、高い目標に向かって挑戦する姿勢を、リフレクションとは、「何かアクションを起こしている最中やアクション後に、何が良くて何が悪かったかにちて振り返ることを、エンジョイメントとは、やりがいや意義を見いだして、仕事を楽しむことを指します。
 これら三つの要素は、自分が持っていない知識やスキルを獲得することを促します。そして、三つの要素を高める原動力となるのが「思い」と「つながり」です。「思い」とは、仕事をする上で大事にしている考え方や価値観であり、「つながり」とは、他者との関係性です。
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 さて、初心者が基本的な仕事の進め方を獲得する時期だとすると、それ以降はまさに、挑戦し、振り返り、楽しむという学び方ができるかどうかにかかっているようが気がします。確かに、意欲とスキルに長けた人は、常に新しいことに挑戦していますし、その記録を残して省察しています。そして、それ自体を仲間とともに楽しんでやっています。だから、学ぶことが楽しくてしょうがないのだと思います。(つづく)

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