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2017年5月 6日 (土)

読書術 その5

その5:読書の目的を決める
 本によって目的を決めます。たとえば、単に情報を集めるだけの場合と、内容を覚えておきたい場合とでは、本の読み方が変わってくるからです。
 前者の場合は、かなり速く読むことができます。たとえば、情報モラル教育についての原稿を書くといった目的がある場合は、それに関連した本のエキスだけを拾えばよいことになります。だから、本を見開きながらキーワードになりそうな言葉だけを拾っていきます。役に立たないと判断した箇所は読まなくてもかまわないわけです。そう割り切ると、かなり早く本を読むことが可能です。25mm×7.5mmの小さな付箋紙をキーワードになるところに、どんどん貼って読み進めていきます。新書だと1時間もあれば十分に読了できます。
 後者の場合は、内容を覚えておくことが目的となるので、読んだ後にマインドマップにします。目次を見て本の全体を把握します。特に重要なところは自分が一番興味・関心があるところですから、場合よっては熟読することもあります。それ以外の場所もさっと目を通します。例えれば、ヘリコプターで山全体の地形を把握して目的地を確認した後に、地上から歩いて目的地に直行していく感じです。(これが小説だと正反対の読み方になります。全体の把握などしないほうが良いのです。)
 本を読むには時間が必要です。最小限の時間で最大限の効果をもたらす読み方が必要なのだと思います。

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