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2017年8月 9日 (水)

忘れられない言葉7

 2月の研究発表会では、雪舟の破墨山水図を使って授業を行いました。有田和正先生がやったように、私は黒板に雪舟の作品を貼るだけです。
 あとは、子どもたちが次々を「問い」を考えていきました。「何が描かれているのだろう?」「朝、昼、夕方のいつだろう?」「季節はいつだろう?」といった問いをグループでカードに書いていくのです。
Sesshuu

 私は、そのカードを、作品の回りに、考えやすい順番に並べて貼ります。それから先は、子どもたちが次々に「答え」を考えていきました。
 決して十分とは言えませんが、私が理想とする「子どもが問いを発して、自分たちで考えていくような授業」に近づいたという実感を得ることができました。

 振り返ってみれば、四月に教務主任から「こんな授業をしてほしくない!」と言われたおかげで、一歩前進したわけです。その意味では、本当に「忘れられない言葉」と言えます。

 きつい言葉には二種類あって、「人を成長させる言葉」と「人を傷つける言葉」です。しかし、それは受け止める側によっても変わるような気がします。同じ言葉にも、受け止め方次第では、自分を成長させることにもつながるのではないでしょうか。

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