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2008年1月14日 (月)

協同学習を考える 13

~STADとは何か その2~

 HANDBOOK OF COOPERATVE LEARNINGという本がある。編者はSholomo Sharan氏。この中にSTADの解説をRobert E.Slavinが執筆している。

 Robert E.Slavin氏は、言う。

Student Team Learning methods share with other co-operative learning methods the idea that students work together to learn and are responsible for their own as well as others' learning. However, Student Team Learning methods emphasize the use of team goals and team success, which can only be achieved if all members of the team learn the objectives being taught. That is, in Student Team Learning, the students' tasks are not to do something as a team, but to learn something as a team, where the team's work is not done until all team members have mastered the material being studied. 

 生徒チーム学習は、ともに学び自他の学びに責任をもつという他の協同学習と方法を共有する。しかし、生徒チーム学習は、すべてのメンバーが学習目的を達成させるというチームのゴールと成功に主眼を置く。すなわち、生徒の課題は、チームとして何かをするということではなく、チームとして何かを学ぶということだ。そして、すべてのメンバーが学習資料を習得するまではチームの仕事は終わらない。(前田 訳)

 

 STADは一回だけで終わる「話し合いの学習」とは異なる。習得するべき対象があり、それを全員で学ぶことに主眼が置かれる。(つづく)

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