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2008年2月20日 (水)

新学習指導要領改定案 3

 今回の指導要領改定案において特徴的なことは、国、社、算、理の各教科の指導計画作成と内容の取り扱いにおいて以下の文言が加わったことだ。

【国語】
第2の各学年の内容の「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」,「C 読むこと」及び〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕に示す事項については,相互に密接に関連付けて指導するようにするとともに,それぞれの能力が偏りなく養われるようにすること。その際,学校図書館などを計画的に利用しその機能の活用を図るようにすること。また,児童が情報機器を活用する機会を設けるなどして,指導の効果を高めるよう工夫すること。

【社会】
 学校図書館や公共図書館,コンピュータなどを活用して,資料の収集・活用・整理などを行うようにすること。また,第4学年以降においては,教科用図書「地図」を活用すること。

【算数】
 数量や図形についての感覚を豊かにしたり,表やグラフを用いて表現する力を高めたりするなどのため,必要な場面においてコンピュータなどを適切に活用すること。

【理科】
 観察,実験,栽培,飼育及びものづくりの指導については,指導内容に応じてコンピュータ,視聴覚機器などを適切に活用できるようにすること。また,事故の防止に十分留意すること。

**********************
 社会、算数、理科では「コンピュータ、視聴覚機器などを適切に活用」とある。これは、教師が活用することも含むものであろう。

 ところが、国語科においては「児童が情報機器を活用する」とある。
 国語科において「児童が情報機器を活用する場面」とは、どのような場面であり、それがどのように国語の力を高めるのに効果があるのかをイメージできる教師はどれぐらいいるのだろうか。(つづく)

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