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2008年3月23日 (日)

放送教育研究会 特別研修会

 3月21日(金)の午後10時からNHK総合で放送された「放送記念日特集 新動画時代 メディアが変わる」を見た。YouTubeなどの動画共有サイトの出現によって「テレビ局」の存在価値が問われるようになってきたというものだ。今や個人が世界中に向けて「映像」を配信できるのである。
 お年寄りがテレビを見て、子どもたちはパソコンの動画共有サイトを見ている場面が印象的であった。世界中で、若い人を中心に「テレビばなれ」が進んでいるのである。
 NHKでも近い将来、番組のネット配信がなされるようになっていくだろう。
 さて、学校現場ではどうだろう。NHKの放送番組を使っているだろうか。すぐれた内容を含んだ番組があるのにもかかわらず、使われ方は十分とはいえない現状にある。

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 熊本の放送教育研究会では、3月23日(日)に、大阪教育大学の木原俊行先生をお招きして特別研修会を企画した。年度末の日曜日ではあったが、20名ほどが参加して充実したものとなった。参考までに、日程をメモしておこう。

日程

午前の部(司会:前田康裕)

⑴ 09:00 開会、会長挨拶(5分)

⑵ 09:05 熊本の放送教育の現状報告(10分)

⑶ 09:15 基調講演「放送教育の実践動向」(木原俊行先生)(80分)

⑷ 10:35 休憩(15分)

⑸ 10:50 番組の視聴と意見交換(木原俊行先生)(70分)

昼食

午後の部(司会:金井義明)

⑹ 13:00 実践報告(事例研究)(助言:木原俊行先生)(60分)

 ① 上妻薫先生(「えいごりあん4」の活用事例)

 ② 山本英史先生(「道徳ドキュメント」の活用事例)

⑺ 14:00 休憩(15分)

⑻ 14:15 ワークショップ(助言:木原俊行先生)(90分)

「20年度放送教育実践計画の作成と発表」

 個人単位で作成し,グループ内で発表。その後,グループの代表が全体にレポート。

⑼ 15:45 閉会、謝辞(5分)

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 木原先生の「放送教育の実践動向」の基調講演では、現状の分析と授業研究の方向性を提案していただいた。特に、実態分析と評価が印象に残った。
 「番組の視聴と意見交換」では、全員で一つの放送番組を見て活用法を語ったりした。自分にとっては初めての経験である。NHKの放送番組は、こうやって時間を作ってしっかり視聴することは極めて重要なことである。できれば春休み中に再度やってみたい。

 午後からの実践報告は、実際の放送番組をどのように授業で活用したのか、という内容であった。発表者二人が、午前中に全員で視聴した番組を教材にした実践を発表してくれた。現実の子どもたちの姿を見ると、納得できる部分が多い。
 最後の「20年度放送教育実践計画の作成と発表」は、刺激になった。来年度の研究計画をすでに春休み前に作成しておくことで見通しが立てやすい。実践計画を立てておくことで、いつ何をすればいいのかを考えることになる。

 それにしても、午前9時から午後4時までの長時間の研修であったが、非常に充実していた。このような企画は、他の研修でもきっと役に立つだろう。このような研修の流れをデザインして下さったのは、講師の木原俊行先生である。あらためて感謝申し上げたい。

 授業のための「手持ちのカード」が一枚増えたように気がした。

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