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2008年11月 9日 (日)

デジタル教材コンテスト 2

 キーノート(Keynote)は、マッキントッシュ用のプレゼンソフトである。しかし、パワーポイントとはまるで異なる。(もちろん、同じような画面も作ることはできるが。)
 
 パワーポイントは、感覚的に「一画面における情報の量」を「足し算」していくソフトだ。だから、説明的になるし、文字情報も多くなりがちだ。しかし、複雑な図形などは自由に描ける。学会などでの発表のデータを一覧印刷すると、おおよその内容は把握できる。だが、ややもすると、発表者は画面の内容を読み上げるようなプレゼンになってしまう。したがって、発表者が見えなくてもかまわない。聴衆は、画面だけを見る。
 それに対してキーノートは、感覚的に「一画面における情報の量」を「引き算」していくソフトだ。だから、もっとも伝えたい情報だけを印象的に美しく「見せる」ことができる。説明の部分は、発表者自らが自分の言葉で語らなくてはならない。したがって、発表者の語りが重要な要素となる。発表者が目立つプレゼンになるのである。聴衆は画面と発表者の両方を見ることになる。だから、一覧印刷したものを見ても内容は把握しにくい。紙媒体では発表者が消えてしまうからである。

 パワーポイントが「説明する」ソフトなのに対して、キーノートは「見せて語る」ソフトだと言えるかもしれない。どちらにもメリット・デメリットがあるはずだ。プレゼンテーション=パワーポイントという構図を変えるときが来ている。
Keynote

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