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2009年8月 8日 (土)

プレゼン力2

 プレゼン力は、聞き手側の立場で考えた方がよい。聞き手は、この話の重要なところはどこなのだろうと思って聞くからである。話し手が、自分の思いをあれもこれも伝えようとして、たくさん語っても印象に残らない。情報量が多すぎると、伝わりにくいのである。
 聞き手がメモをとりやすいようにするには、できるだけ印象に残るようにプレゼンをすることが大切だと思う。そのためには言いたいことがあっても、あえて言わずに絞り込むことだ。

 つい先日、パネルディスカッションにパネリストとして参加した。私は、活用型学習の事例についてプレゼンテーションを行った。
 コーディネイターの先生から「なぜ、協同学習で行うのか?」という質問があった。私は、「What children can do together today, they can do alone tomorrow.(今日、子どもたちが協同でできることは、明日、彼らは一人できるようになる。)」というヴィゴツキーの言葉を引用することにした。この画面を見せながら、具体的な話は口頭で行う。見せ方としては、まず英文だけを示すことによって、聞き手に「おやっ?何だろう。」と思ってもらう。そして、その後に日本文を示す。この画面一枚だけで情報量としては十分だと思う。

 聞き手が知りたいことは、「話し手の思い」ではない。「聞き手が知りたい情報」である。(つづく)Vygotsky

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