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2010年1月28日 (木)

仕事術2010 14

【指導計画を俯瞰する】

 前回のブログで示したように、スケジュールの上半分は学習指導の計画を記入している。単純に各教科ごとに週ごとの単元を大まかにならべただけのものだ。各単元の指導時数を調べなくてはならないので、作成には半日ほどかかってしまうが、一度作成しておくと極めて便利だ。
 各学校で作成している各教科の指導計画を一つにまとめたものだと考えておくとよい。全体が俯瞰できるので、研究の予定が立てやすい。
 私の場合は、「情報活用能力の育成」や「授業でのICT・映像の活用」を主たる研究領域としているので、それに関連する単元を洗い出しておく。たとえば、社会科の「平野を生かしたくらし」ではインターネットによる調べ学習を計画したり、その一方国語科の「言葉遊びの世界」ではプレゼンソフトの指導計画を立てたりできる。総合的な学習で使用する予定の「熊本弁」もネットで調べられる。
 このように、教科全体の指導計画を俯瞰しておくと、見通しが立つのである。もっとも、これは修正しながら行っていく。国語科の「つぶやきを言葉に」は、冬休み中に「写真と詩を組み合わせる」ということを思いついた。

 スケジュールというのは「全体の俯瞰」が極めて重要だ。基本的には三つの観点が必要だろう。

1、年間指導計画(年度当初に全体の計画を1枚にしておく。単元の配列が分かればよい。運動会や学習発表会、授業参観、研究授業などの位置を確認して、それに向けての見通しを立てる。)

2、学期毎の指導計画(春休み、夏休み、冬休み中に作成する。これも一枚にまとめる。ここでは、単元の指導時数を調べて配列する。)

3、週毎の指導計画(来週の予定を詳細に計画する。これは誰もがやっていることだ。)

 全体の俯瞰ができていないと、その日その日の指導に追われることになる。気がつくと、これといった記録に残すような実践がないままに終わってしまう。明日の準備に追われていると、振り返りができないのである。教師の授業実践には振り返りがどうしても必要になる。(つづく)

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