仕事術2010 4
【不要物は捨てる】
以前、職員室の私の机上は、書類や本が山積みされて、それこそ「ぐちゃぐちゃ状態」であった。
今は、何も置かないことにしている。やってみると、すっきりして気持ちがよい。
机に書類がのっているということは、それがそのまま「未処理」を表すので、それをなくせばよい。
また、自宅にあった様々な物も捨てた。衣類、家具、本などもどっさりと中古屋さんにもっていった。捨ててしまうと、気持ちがよい。物が多すぎると整理ができないのである。
「捨てる」ことで得ることは多い。
作家の中谷彰宏氏は「整理とは、捨てること」と述べているが、そのとおりだと思う。
中谷彰宏著「なぜ あの人は整理がうまいのか」(ダイヤモンド社)
また、捨てると同時に「減らす」ことも重要だ。やることを減らすと成果が上がる。以下の本は参考になる。
レオ・バボータ著「減らす技術」(ディスカバー)
「捨てる」「減らす」は、シンプルな方法だが効果は大きい。人生観も変わった気がする。(つづく)
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