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2010年2月12日 (金)

仕事術2010 20

【学んだことは子どもたちに語る 2】

 子どもたちの日記を「情報」と考えて、教師の視点で整理し、関連づけて語る。
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 子どもたちの「学びの日記」は、とても面白いのです。「へー、こんなことを考えているんだな。」と思ってしまうからです。
 ある女の子がこんなことを書いていました。

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 わたしは、いつも家に帰ったらテレビを見ます。そして、ごはんを食べて宿題をします。
 そこに問題があります。それは、宿題をする前にテレビを見ることです。テレビを見たら、ついつい一時間、二時間と、どんどんと見ちゃってきりがないからです。
 宿題をしてテレビを見ると時間があってゆっくりできるからいいと思いました。なんでも早くやると便利だと思いました。
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 この子はよいことに気づいたと思いました。他の多くの子どもにもありがちなことです。そこで、私は、この日記を、その子にみんなの前で読んでもらいました。そして次の話をしました。

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 この世には「時間どろぼう」がいます。代表的なものが三つ。
一、    テレビ
二、    ゲーム
三、    インターネット(ネットサーフィン)
これらのことは、やりだすと、ついついだらだらと時間がすぎてしまって、大事なことができなくなってしまうのです。だから、先生は、この三つはできるだけやらないことに決めました。でも見たいテレビもあります。そんなときは録画して見ます。
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 このように子どもたちの日記を取り上げて、私が学んだことについて語るわけです。黒板に大きく「時間どろぼう」「テレビ」「ゲーム」「インターネット」と書きました。子どもたちにとっては、「時間どろぼう」という言葉が、とても印象に残ったようです。翌日の日記から、ひんぱんに「時間どろぼう」という言葉が出てくるようになりました。
 子どもたちが書いてくる様々な日記の中から、どれを取り上げるのかを考えることは、「日記」という子どもたちが発信している「情報」を、教師の視点で整理することに他なりません。子どもたちの日記は、子どもたちの「生活」がそのまま書かれています。だからこそ、そこに教師が学んだことを関連づけて話をすると、子どもたちに理解されやすいのでしょう。

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