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2010年2月

2010年2月17日 (水)

仕事術2010 23

【考えるための文章術 2】

 「型」に沿って文章を書くことによって思考は整理され、自分のメッセージが見つかる。
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 以前の国語教育では、生活作文が主流だったのですが、現在は、レポートや説明文などが多くなってきています。教師は、このような文章を努めて書く必要があると思うのです。文章を書くための論理的な思考力が要求されるからです。
 しかし、教師には、それほど多くの文章を書く機会も余裕もないかもしれません。せいぜい、学級通信や年間に数本書くレポート程度でしょう。だから、いざ文章を書き始めてみると、何をどのような順番で書けばいいのか分からないことも多いはずです。これでは、子どもたちに作文の指導はできないでしょう。
 では、どのようにすれば文章が書けるようになるのでしょうか。
 私は、「型」にあてはめて書くことが最適だと考えます。たとえば、「問題提起」「主張」「根拠」「まとめ」といった論述の「型」にあてはめて自分のメッセージを述べるわけです。
 たしかに、「そんなに自分のメッセージはない」ということもあるでしょう。また、「型」にあてはめて書くと文章のパターンが同じになって面白みが欠けることもあります。しかし、「だから文章を書かない」ということでは、いつまでたっても自分のメッセージは生まれないのです。
 なぜなら、まずは「型」に当てはめてみることによって、メッセージが見つかること多いからです。つまり、最初からメッセージがあって文章を書くのではなく、文章を書いてみて、はじめて「自分はこのような考えがあったのだな」と気づくことが多いのです。まずは「型」にあてはめながら文章を書いてみることによって、思考を整理することが可能になるからです。
 このようなわけで、まずは「型」にあてはめて文章を書いてみることが最適だと考えるのです。実際、多くのレポートや説明文は、「型」に沿った論述がされているはずです。
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 ところで、この文章も「型」に沿って書いてみました。お気づきになりましたか。「私は、〜だと考えます。(主張表明)」「たしかに・・・。しかし、・・・。(意見提示)」」「なぜなら・・・。(根拠)」「このようなわけで・・・。(結論)」というキーワードを意識して使っています。
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 おすすめ文章術の本 2
 今回紹介した「論述の型」は以下の書籍から引用したものである。
 樋口裕一著 「ホンモノの思考力-口ぐせで鍛える論理の技術」(集英社新書)
 樋口氏は、文章術だけではなく、「二項対立思考」「型思考」「背伸び思考」といった独自の方法論で、思考力そのものを鍛える術を述べている。私のような凡人が思考するためには、ありがたい本である。この本のおかげで、メッセージが見つかりやすくなった。

2010年2月16日 (火)

仕事術2010 22

【考えるための文章術 1】

 毎日の授業を思い出しながら、ブログに書く。伝える相手は、「未来の自分」。
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 私は、文章を書くのが大の苦手でした。小学生の時からずっと、ひまがあればずっと絵を描いているような子どもでしたから、作文の授業は苦痛そのものでした。
 どうすればすらすらと文章を書けるようになるのか。それが私にとっては長年の課題でした。
 そして、ようやく答えが見つかりました。それは

 ブログを書く

ということです。(今、やっていることが、まさにそうです。)
 ブログがまさに文章修業の場となりました。書く内容は、その日にやった授業を思い出しながら、写真などを交えながら書いていくことでした。発信する相手は、「未来の自分」です。数年後の自分が読み返したときに、役立つように意識して書いていきました。大切なことは、反省点や代案を必ず書いておくことです。つまり、次に同じような単元の授業設計を行う場合、改良できるようにしておくわけです。
 でも、それなら自分のノートに記録するだけでもよいかもしれません。ところが、ブログとなると、他の人たちも読むようになります。そうなると、変な文章を書くわけにはいきません。それなりに誤字脱字や文章のねじれなどもチェックしないとならないわけです。
 しかも、ブログではアクセス数がカウントされます。多いときは、2500アクセスがあったときもあります。自分の拙い文章でも多くの人たちに役立つこともあるのかと実感すると、継続の意欲も沸きます。
 授業記録が中心のブログは、教師にとっては書くことがたくさんあります。ブログを書こうと思って、授業をふりかえってみると、発問のまずさや単元計画の不備に気づきます。授業記録を書くことで考えることができるようになるわけです。

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 おすすめ文章術の本 1
 文章を書くとはどういうことなのか、それを明確に主張してある本が以下の本だ。
 野口悠紀雄著 「『超』文章法」(中公新書)
 野口氏は、「論述文の成功は、メッセージが『ためになり、面白い』かどうかで決まる。」と主張している。従来の文章読本が、どちらかと言えば「書き方」中心であったのに対して、この本は、「メッセージ」中心の本である。伝えたいメッセージをいかに分かりやすく確実に伝えるための極意が凝縮してある。
 この本を読んでから、「ためになり、面白い」ということを強く意識するようになった。

2010年2月14日 (日)

仕事術2010 21

【情報を関連づける】

 子どもたちが発信した情報を関連づけていく。
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 「テレビは『時間どろぼう』だ」という視点は、子どもたちには新鮮だったようです。テレビのことを日記で書いてくる子がふえました。ある男の子は、こんなことを書いていました。
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 今日、日記発表の時、時間どろぼうのことを聞いて思い出したことがあります。それは、宿題の時です。いつもテレビを消してします。
 三年生のはじめに消されて、その時は「なんで、いいところだったのに、消すんだろう。」と思っていました。けれど、今は、テレビを消してくれてありがとうと思います。もしも、ぼくがまだテレビをつけたままで宿題をしていたら、数十分で終わるのが、一〜二時間もかかっていたと思います。
 これからもテレビを消して勉強したいと思います。
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 友達の日記をきっかけにし、自分の生活を見つめ直した日記です。この子の日記も含めて、何人かの子どもたちがテレビに関する日記を読ませました。
 ところが、次の日、「テレビの良さ」を書いてきた子どもがいたのです。
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 今日、たくさんの人が○○ちゃんの日記から学んだと書いていました。そのとき、「たしかに」と思っていたけれど、なんとなく良い点もあるような気がしてきました。
 一つ目は、勉強でとまどっているとき、なにかのニュースから学んだりできることです。
 二つ目は、勉強でつかれているとき、お笑い番組を見ると、すっきりしてまた勉強に取り組めるからです。だから、勉強に時間がかかるようだったら、休けいすればいいことが分かります。休けいも大切だということを学びました。
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 この考えは面白いと思いました。「テレビは『時間どろぼうだ』」という考えに、この子は「本当にそうかな。」と改めて考えた直したわけです。でも、例に挙げた二人の子どもたちの考えは相反するものではありません。二人とも、勉強するときはしっかり勉強しようという考えなのです。

 私は、子どもたちが日記を読んだり意見を言ったりした後に、聞いている他の子どもに「あなたは、今の意見についてどう思う?」と、いきなり尋ねます。その子が即答できないようであれば、だめなのです。
 だから、子どもたちには日常的に次のように述べて指導しています。
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「『聞く』ことは、相手の言っていることを理解するということだけではないのです。相手の意見に対して「なるほど、そうだな」とか「本当にそうかな」と、自分の意見を考えていく行為なのです。」
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 子どもたち同士の「情報」を整理してつなげていくことも教師の役割なのでしょう。情報を整理するということは、情報をある視点で関連づけていく行為なのだと思います。

2010年2月12日 (金)

仕事術2010 20

【学んだことは子どもたちに語る 2】

 子どもたちの日記を「情報」と考えて、教師の視点で整理し、関連づけて語る。
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 子どもたちの「学びの日記」は、とても面白いのです。「へー、こんなことを考えているんだな。」と思ってしまうからです。
 ある女の子がこんなことを書いていました。

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 わたしは、いつも家に帰ったらテレビを見ます。そして、ごはんを食べて宿題をします。
 そこに問題があります。それは、宿題をする前にテレビを見ることです。テレビを見たら、ついつい一時間、二時間と、どんどんと見ちゃってきりがないからです。
 宿題をしてテレビを見ると時間があってゆっくりできるからいいと思いました。なんでも早くやると便利だと思いました。
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 この子はよいことに気づいたと思いました。他の多くの子どもにもありがちなことです。そこで、私は、この日記を、その子にみんなの前で読んでもらいました。そして次の話をしました。

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 この世には「時間どろぼう」がいます。代表的なものが三つ。
一、    テレビ
二、    ゲーム
三、    インターネット(ネットサーフィン)
これらのことは、やりだすと、ついついだらだらと時間がすぎてしまって、大事なことができなくなってしまうのです。だから、先生は、この三つはできるだけやらないことに決めました。でも見たいテレビもあります。そんなときは録画して見ます。
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 このように子どもたちの日記を取り上げて、私が学んだことについて語るわけです。黒板に大きく「時間どろぼう」「テレビ」「ゲーム」「インターネット」と書きました。子どもたちにとっては、「時間どろぼう」という言葉が、とても印象に残ったようです。翌日の日記から、ひんぱんに「時間どろぼう」という言葉が出てくるようになりました。
 子どもたちが書いてくる様々な日記の中から、どれを取り上げるのかを考えることは、「日記」という子どもたちが発信している「情報」を、教師の視点で整理することに他なりません。子どもたちの日記は、子どもたちの「生活」がそのまま書かれています。だからこそ、そこに教師が学んだことを関連づけて話をすると、子どもたちに理解されやすいのでしょう。

2010年2月11日 (木)

仕事術2010 19

【学んだことは子どもたちに語る1】

 

 教師が学んだことはできるだけ子どもたちに語る。そのことで、学びは整理されて自分の頭に残る。

 子どもたちには毎日日記を書かせている。「学びの日記」とよんでいる。

 基本的には「やったことを書くのではなく、学んだことを書く」というきまりにしている。

 全員に知らせたい内容の日記は、全員の前で読ませることにしている。そうすると、他の子どもたちも真似し始める。子どもたちの学びは広がっていくのである。

 その日記と連動しながら、私は自分の考えを語ることにしている。

 たとえば、ある子が「最近、掃除を真面目にしている人が増えたことに気づいた。特に○○さんは、黙って一生懸命にやっている。ぼくも○○さんのようになりたい。」ということを日記に書いていた。

 そんなときは、その日記をみんなの前で読ませる。そして、こんな話をする。

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 たしかに、○○さんは黒板の前をすみずみまで雑巾で拭き上げてくれます。前よりもきれいになりました。

 さて、二人の人がいたとしましょう。仮にAさんとBさんということにするね。

 この二人には、袋作りの仕事がありました。いくら作っても、1時間に支払われる給料は同じ500円です。

 100枚作っても、80枚でも500円です。

 そこで、Aさんは、「どうやったら、1時間で120枚作れるだろう」と考えました。袋作りの速さを工夫しはじめたのです。Bさんは、できるだけ楽をするために、そのまま工夫をせずに仕事をしました。

 Aさんは、がんばって1時間で120枚を作ることに成功しました。そこで、さらに「よーし、やったぞ。では、今度はどうやったら140枚作れるか、挑戦してみよう」と考えて工夫をし始めたのです。

 AさんもBさんももらえる給料は同じ500円です。では、どちらの人が将来成功するでしょうか。

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 子どもたちは、一生懸命に聞いている。そして、「Aさんの方が成功する」という。

 そこで、話をさらに続ける。

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 そうだね。工夫をし続けたAさんの方が成功するんだ。

 掃除も同じです。できるだけ楽をしようとするか、どうしたら速く美しくなるかということを工夫しようとするかで、掃除の意味が全くちがってきます。すべてのことは、君たちの未来につながっているのです。

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 聞いている子どもたちの目は真剣だ。こんな話を続けていると、子どもたちは本当に掃除を一生懸命にやり始める。行為の意味を学んだからだ。

 ちなみに、この「袋作り」の話は中谷彰宏氏のビジネスDVDから学んだものだ。アウトプットすると、インプットされた情報が整理されて頭に残る。

仕事術2010 18

【司会の時は、ポストイットで意見を整理する】

 司会の時は、意見をポストイットに書いて配置する。そして、意見を整理しながらまとめていく。

 ちょうど良いタイミングで、昨日は図工科の授業研究会が行われ、司会を務めることになった。
 会が終了した直後の、机の上を写真に残した。

Shikaitsukue001

 私が重要だと判断した意見は机の右上(オレンジ色)に置き、それほど重要度の高くない意見は下(水色)に置く。意見が長くてなかなかキーワードが見つからないこともあるので、とりあえず、さっとメモしておいたものが左側(紫色)に置かれる。これは、後でキーワードにまとめられて右側に置かれる。

 ただし、重要度が低い意見でも、研究会そのものには必要である。研究会後半の協議の場面で「再度話し合うための必要性が低い」という判断である。したがって、抽象度の低いものが下に置かれる。逆に言えば、具体性が高くて、授業者が即答すれば済むような内容ということである。写真では「グルーピング」や「材料」ということが書かれている。このようなことは、情報としては、参加者には必要なのである。

 重要度の高い質問に関しては、協議会の時に再度、参加者に返して話し合ってもらう。その中から得た知見や新しい情報はその左側(緑色)の場に置かれる。

 研究会の最後では、まとめに近い意見が出ることもあるし、助言者がまとめてくれることもある。その中から抽象化しながら、中央の「まとめ」のところに置いていく。(赤色)
 自分でまとめることもある。要は、どんなことが明確になったのか、何がキーワードになるのか、ということを中央に置くことで、すっきりするのだ。

 ふだんは、このようにポストイットを使って司会を行っている。超アナログなやり方なのだが、自分には合っている。

2010年2月 9日 (火)

仕事術2010 17

【司会の時は、ポストイットに意見を書いて並べ、重要度を判断しながら進める。】

 研究会での司会の時はポストイットに意見を書く。それを配置して整理しながら重要度を決めていく。

 いつの頃からか、研究会での司会や、シンポジウムのコーディネイターを行うようになった。
 次から次に出てくる意見を聞きながらまとめていくのは難しい。新しい意見が出ると、前の意見が分からなくなってしまうからだ。
 かといって、記録者のように、意見を詳細に記録していくことはできない。司会者には、意見を聞きながら、その後の展開をどのようにするのかを考えなくてはならないからだ。つまり、意見を聞きながらも、その場その場での対応を迫られることになるのである。
 そこで、現在は、ポストイットに意見を書くようにしている。しかも、キーワードだけだ。ほとんどの、研究会では、はじめは質疑応答という形でスタートする。いきなり意見を出し合うことは少ない。そこで、質問の中からキーワードだけを書いていく。たとえば、「今日の学習課題なのですが、一部の子どもたちの課題をそのまま全体の課題としていたようです。だから、他の子どもたちの意識が高まっていなかったような気がします。授業者の先生のご意見をおたずねしたいです。」という質問が出たとしたら、ポストイットに「全体の課題?」と書く。一つのポストイットには一つだけ記入する。
 そして、それらのポストイットを並べながら、進行を続ける。他の人の質問を聞きながら、重要だなと考えたキーワードは、机上の右上の場所に置いておく。その会の中心となるような本質的な話題になりそうな部分である。この判断は、私の独断で行う。重要度を決めないと、研究会が深まらないからだ。
  質疑応答が終わったら、協議に入る。そして、重要度の高い話題を先に話し合うようにしていく。たとえば、「全体の課題?」と書かれたキーワードを見ながら、「先ほど、本時の課題が子どもたち全体の課題となっていたのか?」という質問がございましたが、まずはそのことについての意見をいただきたいと思います。」という具合に話題をしぼる。話題をしぼると、参観者も答えを考えやすくなる。意見が出ない場合は、言えそうな人を指名することもあれば、授業者に再度意見を尋ねることもある。
 ポストイットではなくノートでもできないことはないが、重要度の判断がノートだと視覚的に難しい。ましてや長い時間の研究会だと、なおさらである。
 「司会は自分の意見を言ってはならない」とは、よく言われることではあるが、研究会の中で、どの話題を中心に据えて議論するかという判断は司会が行うべきだ。その意味では、司会者の「価値観」が最も反映される研究会の方が、参加していて面白い。

2010年2月 8日 (月)

仕事術2010 16

【コンピュータの書類は半角カタカナ三文字のついたフォルダに入れて管理する】

 コンピュータの書類は、半角カタカナ三文字のついたフォルダを作成して、その中に入れる。

 コンピュータの書類は簡単にできてしまうのだが、どこにいったか分からなくなってしまう危険性も高い。デスクトップに置いておくと、なんとなく見た目が悪い。机の上がちらかっている状態に見えるからだ。
 以前は、「学級通信」「似顔絵」などというフォルダを作成していたが、フォルダ名で並べ替えると、漢字の配列で並べられてしまうので、フォルダ探しに時間がかかることもあった。
 そこで、フォルダの前に三文字だけ半角カタカナを加えるようにしている。

 学級通信の場合は「ガッキ・学級通信」、似顔絵の場合は「ニガオ・似顔絵」という感じである。アルファベットの場合は、そのままでカタカナはつけない。

Folder_2

  このようにしておくと、フォルダ名で並べ替えても、漢字の配列ではなく、「読み」の配列で並べ替えてくれるので探すのが非常に楽である。
 この方法は山根一眞氏の整理術から学んだことだ。
 山根一眞オフィシャルサイト
 日常的にはフォルダは時系列で並べている。だから、今まさに行っている書類が入っているフォルダが上の方に表示されることになる。
 コンピュータの書類は時々整理しないと、不要なファイルがたまってしまう。そのための整理の時間は、飛行機の中や会議の前後などの細切れ時間で行うようにしている。このような思考を要しない作業は、細切れ時間が適している。

【デスクトップを一気に美しくする】
 プレゼンテーションを行うときに、デスクトップ画面がちらかっていると、すごく恥ずかしい。ましてや、書類だらけのデスクトップ画面を聴衆に見せるのは私の美学に反する。プレゼンテーションの時のデスクトップ画面は、ステージの舞台のようなものだ。スマートでありたい。
 私のコンピュータには、デスクトップに三つのフォルダを置いている。
「presentation」:このフォルダにはプレゼンテーション用のデータを入れている。
「movie」:同じくプレゼンテーション用の動画ファイルを入れている。
「desktop」:これはデスクトップに出てしまった書類を一気に入れてしまう非常用フォルダである。
 マッキントッシュの場合、画面キャプチャをしたりすると、デスクトップに画像ファイルが作成される。いくつも作成すると見苦しい。だから、プレゼンの直前に一気に「desktop」フォルダに入れてしまう。
 プレゼンが終了したら、ゆっくりと整理すればよい。






2010年2月 2日 (火)

仕事術2010 15

【教室にはビデオカメラを置いておく】

 カメラは記録のための重要な道具だ。様々な授業場面を残しておくと振り返りが行いやすい。

 最近はデジタルカメラが学校現場でも様々な場面で使われるようになっている。教室にデジタルカメラを置いていつでもどこでも記録をとっておくと極めて便利だ。たとえば以下のようなものがすぐに撮影できる。
○ 板書
 板書を撮影しておくと、授業の流れを記録することができる。また、自分の文字の癖を客観的に捉えることができる。
○ 子どもの活動
 学習中の子どもたちの様子を撮影しておくと、どの単元でどのような学習活動を行ったのかが振り返りやすい。また、係活動・給食や遊びの様子なども撮影しておいて学級懇談会で見せる。保護者に子どもたちの生活の様子を伝えることができる絶好の機会となる。
○ 植物の生長記録
 植物の生長は撮影しておいて、プリントアウトして一覧掲示すると、その様子が実感できる。デジタルカメラの画像データには日付の情報も残るので、時間軸で並べやすい。
○ 子どもの作品
 図画工作の作品は、必ず撮影している。粘土や工作のような立体作品の場合も撮影する。プリントアウトして、子どもたちに配布しクリアファイルに保管させている。「アートポートフォリオ」とよんでいる。
○ 子どものノート
 子どものノートの中にはモデルとして示したり、資料として残したりしておきたいものもある。カメラであれば、その場で記録できる。

【ビデオカメラとマイクロフォン端子】
 私はデジタルカメラではなくビデオカメラを使用している。静止画も動画も撮影できるからである。動画を撮影するメリットは、子どもたちの声や動きを記録することができるからだ。もっとも、最近のデジタルカメラは動画も撮影できる機種もあるので、それでもよいと思うが、マイクロフォン端子の有無を確認することは案外と重要だ。マイクロフォン端子がついていると、子どもたちのスピーチ録画やビデオ番組制作などで威力を発揮する。音声がクリアに記録できるからだ。
 また、最近はビデオテープではなく、SDカードやハードディスクに記録するビデオカメラが主流になっている。テープが不要で長時間の記録が可能である。だからこそ、撮影したらできるだけ早めにコンピュータに入れることにしている。後から入れようと思うと、たまってしまって編集が面倒になるからである。


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