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2010年8月

2010年8月 7日 (土)

伝える活動ワークショップ 8月23日

開 催 の ご 案 内

 新学習指導要領では、子どもたちの思考力,判断力だけではなく、表現力を育むことの重要性が述べられています。それに伴って、国語科などの学習にも、プレゼンテーションや新聞制作、ガイドブック・リーフレット制作などの表現を中心とした単元が増えてきています。
 本セミナーでは、子どもたちの「伝えるチカラ」を育むための授業デザインを、基調講演・ワークショップ・総括パネルを通して実感していただきます。
20100823
 また、熊本市などの小学校で導入されている学習用ソフト「キューブ」の活用法を学ぶことができます。 80名限定のワークショップになりますので、お早めにお申し込み下さい。

 所属とお名前を下記まで。

 

熊本大学教育学部情報教育研究会伝える活動セミナー事務局

なぜ、教室に電子黒板を導入するのか? その4

 電子黒板を、このカテゴリーで分類すると、もっとも右上に配置されるであろう。
 マルチメディア性も高ければ双方向性も高い。
 タッチしたその画面が反応するし、映像も音も自由に出力できる。

 では、マルチメディア性は低いが、双方向性は高いものとは何だろう。
 あえて言うならば、「人間」を入れたい。もちろん「人間はメディアと言えるか?」という疑問は残るが、メディアを「情報伝えるための媒介」と定義すれば否定はしにくいだろう。
 児童・生徒の言葉に反応し、様々なことを「実演」できる「優れたメディア」と考えれば、その働きは大きい。

Kyoushitsumedia5

 ここで問題になるのは、この分類で「右上」にいけばいくほど「良い教室メディア」と言えるのかどうかということだ。
 必ずしもそうではないことは容易に分かるはずである。

 状況によっては紙を提示するだけの方がよいこともあれば、ホワイトボードの方がよいこともある。
 教師は無意識に教室メディアを使い分けているのである。(つづく)

2010年8月 6日 (金)

なぜ、教室に電子黒板を導入するのか? その3

 テレビ放送やビデオよりも、マルチメディア性が高く、双方向性も高いのが、コンピュータと接続されたプロジェクターやデジタルテレビであろう。
 使用者の働きかけによって、どうにでも変化する。これはコンピュータの特性である。
 課題は、操作する場所がコンピュータであり、実際に映し出される場所とは異なる点である。教師はコンピュータの画面を見て、児童・生徒はデジタルテレビやスクリーンを見ているという場面はよくある。

 一方、マルチメディア性は低いが、双方向性が高いのが、従来の黒板やホワイトボードである。黒板は書いたり消したりもできるし、紙を貼って動かしたりすることも可能だ。現在の教師がもっとも使い慣れた教授の道具と言えよう。(つづく)

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2010年8月 1日 (日)

なぜ、教室に電子黒板を導入するのか? その2

 教師は、教室にある様々なメディアを駆使する。
 それは、黒板であったり模造紙であったり、あるいはテレビ放送であったりする。授業の目的に応じて無意識に使い分けているはずである。

 そこで、このようなメディアを「教室メディア」とよぶことにして、その機能で分類してみよう。
 縦軸の基準として「マルチメディア性」を挙げてみる。軸の上部はその性質は高くなり、映像や音声といったマルチメディアを出力できるものとなる。
 一方、横軸の規準として「双方向性」を挙げてみる。英語ではインタラクティビティ。何らかの働きかけに応じて、画面や音声が変化するような機能である。ボタンに反応してゲームのキャラクターが動くといったものだ。軸の右側はその性質が高くなる。

 このような図を考えてみると、左上にくるのがテレビ放送やビデオがそれにあたるだろう。マルチメディア性は高いが双方向性は低い。情報が一方向に流れてしまう。また、左下にくるのは、紙や板になる。マルチメディア性も双方向性も低い。(つづく)

Kyoushitsumedia1

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