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2010年10月26日 (火)

電子黒板と情報 2

 電子黒板での提示の仕方は大きく二つに分けられる。

 何かを説明するための提示と子どもに考えさせるための提示である。
 前者を学習者が「なるほど!そうか!」という思いで映像を見るので「なるほど型提示」とし、後者を「おや?何だろう?」という多いで映像を見るので「何だろう型提示」とよぶことにする。

 なるほど型提示では、学習内容そのものが映像として提示される。たとえば、理科における火山の噴火の様子や宇宙の映像などがそうだ。実物投影機の映像やいわゆるフラッシュ型教材なども含まれる。これは比較的簡単な使い方であろう。

 何だろう型提示では、その映像を通して考えたり話し合ったりさせることで学習が深まるような提示である。たとえば、図工美術においてピカソの「ゲルニカ」を見せてその意味を考えさせたり、社会の学習で輸出入のグラフを見せてその意味を話し合わせたりするといった使い方である。

 もっとも、同じ映像であってもなるほど型にも使えるし何だろう型にも使える。「ゲルニカ」を説明してもよいし、考えさせてもよいのである。授業のねらいによって映像も使い分けられる。
 問題は、 なるほど型と何だろう型では、条件が違ってくるということだ。(つづく)

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