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2011年1月26日 (水)

国語科デジタル教科書の研修はどうあるべきか 1

【国語力を高める活用になっているか

 デジタル教科書の登場によって、教科書本文やデジタルコンテンツを教室前面に提示できるようになった。そのことによって、日常の国語の授業は、より分かりやすく、より楽しいものになるだろう。そのために、各教育現場では、教師にデジタル教科書の活用を促すための「広げる研修」が必要となっている。

 だが、その活用方法は、国語科学習の本質に迫るものになっているのだろうか。たしかに、研究授業などでデジタル教科書を使った授業が公開される機会は多くなってきている。しかし、その後の授業研究会では、デジタル教科書そのものが話題になることは少なく、公開された授業が国語科学習として成立していたのかが議論の中心となる。

 デジタル教科書でいかに分かりやすく楽しい教材の提示が行われたとしても、学習者の国語力を高める授業になっていなければ「デジタル教科書の効果的な活用」とは言えないだろう。したがって、「広げる研修」だけではなく、国語力を高めるための「深める研修」もまた必要になってくるはずである。(つづく)

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