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2011年4月28日 (木)

研究主任だったら何をするか 3

【実態を把握する】
 前述した内容を、「子どもが」を主語にして、小学校段階だけを整理して書き直してみる。
 そして、これらのことが、自分の学校でできているのかどうかを把握する。アンケート調査もあるが、技能的なものなどは、実際にやらせてみて客観的に測定する必要もあるだろう。たとえば、キーボード入力などは、教科書のページを1分間で何文字入力できるかどうかといった測定可能な評価も必要だ。
 また、情報の収集・編集・発表の能力などは、過去の学習歴も必要になってくるだろう。いずれにしても、子どもたちが現在どのような状態であるかを把握しておかなければならないはずだ。

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A 情報活用の実践力


(1)課題や目的に応じた情報手段の適切な活用
 ・ICTの基本的な操作を身に付ける。
 ・コンピュータの入力装置(キーボード、マウス)に慣れ、ソフトウェアの起動・終了ができる。
 ・文字の入力(国語科3年のローマ字指導、正しい指使いでの文字入力(タッチタイプ))ができる。
 ・電子ファイルの保存・整理ができる。
 ・インターネットの閲覧ができる。
 ・電子メールの送受信ができる。
(2)必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造
 様々な方法で文字や画像などの情報を収集して調べたり比較したり,文章を編集したり図表を作成したり,調べたものをまとめたり発表したりする能力を身に付ける。
(3)受け手の状況などを踏まえた発信・伝達
 受け手の状況などを踏まえて,調べたものをまとめたり発表したり,ICTを使って交流したりする能力を身に付ける。

B 情報の科学的な理解


(1)情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解」
 ・コンピュータなどの各部の名称や基本的な役割を理解する。
 ・インターネットの基本的な特性を理解する。
(2)情報を適切に扱ったり,自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解
 学習活動において,その過程や成果を振り返ることを通して,
 適切な方法で情報を収集することができたか,
 収集した情報を十分に比較したり整理したりすることができたか,
 わかりやすくまとめたり発表したりすることができたか,
 情報モラルに配慮することができたか,
 などを評価し改善していくという方法を理解する。

C 情報社会に参画する態度


(1)社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響の理解
 情報発信による他人や社会への影響,情報には誤ったものや危険なものがあること,健康を害するような行動などについて考え,理解する。
(2)情報モラルの必要性や情報に対する責任
 ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味,情報には自他の権利があることなどについて考え,理解する。
(3)望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度
 情報通信ネットワークは公共の場であることを意識し,約束やきまりを守りながら,情報社会に参加しようとする態度を身に付ける。

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