無料ブログはココログ

« 学校の研究はなぜ実践報告になってしまうのか 16 | トップページ | ICTの「活用」とは何か 2 »

2011年10月26日 (水)

ICTの「活用」とは何か 1

 ICTの「活用」ってどういうことなのだろう。

 ICTの「授業での普及」を目的とする場合、普段の授業の中に「便利な道具」として位置づく使い方を推奨することが必要だ。たとえば、実物投影機は、便利な道具として私自身もほぼ毎時間のように使用していた。ワークシートに書き込んで見せたり、細かな作業を見せたりしていた。子どもたちも自分のノートや新聞の記事などを提示して発表する学習活動を行っていた。黒板と同じように、日常的に使える道具として位置付けられていたわけである。フラッシュ型教材やデジタル教科書もそうだ。日常的に使うようになってくると、それが当たり前の道具となっていく。

 しかし、ICTの「授業での活用」を目的とする場合、授業の本質に沿った使い方をすることが要求されるはずである。どんなに実物投影機で拡大して見せても、その前後にどのような活動を組み立てるかで「見せる意味」が異なってくるからである。

 あらためてICTの「活用」とは何なのか、考えていきたい。(つづく)

« 学校の研究はなぜ実践報告になってしまうのか 16 | トップページ | ICTの「活用」とは何か 2 »

ICTを活用した授業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/130877/53085824

この記事へのトラックバック一覧です: ICTの「活用」とは何か 1:

« 学校の研究はなぜ実践報告になってしまうのか 16 | トップページ | ICTの「活用」とは何か 2 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31