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2012年3月20日 (火)

教師のための思考術 14

【図にして考える マインドマップ】

 自分が話す内容を考えるときもマインドマップを使うが、人の話を記録するときにも使える。
 真ん中から書き始まるが、決まった形式はない。見開き2ページで見渡せるように記録するようにしている。
 要は、講話の内容を思い出せればよいので、キーワードだけを記録する。さらに抽象化した気付きや思いついたことなども同時に書いておく。(朱書きが多い。)また、「話し方」について学んだことも記録しておく。(青いインクで書くことが多い。)
Kouwamindmap2

 こうやって記録しておくと、ぱっと一覧で講話の内容が思い出せる。
 このやりかたで記録してみて気付いたことは、講話の構造が区別できるということだ。
 たとえば、「ひまわり型」。これは、「今から三つのお話をします。」という語り方である。真ん中に中心テーマがあって、それから外側に広がるような形になる。話が整理されており安心して聞くことができる。スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチがこの型だ。
 また、「とぐろ型」というのがあることにも気付いた。「最近、こんなことがありましてね。」といった語り方で始まる。はじめは何がテーマなのかが分からないまま話が進むことが多い。まるで講談を聞くように、話が次々と展開していく。聞いている側は「この後、どんな話になるのだろう。」と、どきどきしながら話を聞くことになる。ノートは、蛇の「とぐろ」のような形になる。

 いずれも、講話を図にしてみて気付いたことである。このように、図化することは全体の構造を可視化することでもある。(つづく)

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