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2012年4月

2012年4月28日 (土)

教師のための思考術 28

【カテゴリー1 相互作用的に道具を用いる】

このコンピテンシーは、さらに以下のように具体的に三つに分類される。

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コンピテンシー1A:言語、シンボル、テクストを相互作用的に用いる能力
コンピテンシー1B:知識や情報を相互作用的に用いる能力
コンピテンシー1C:技術を相互作用的に用いる能力
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 そう考えてみると、情報通信技術を用いて番組やパンフレットなどのメディアを創造することは、まさに「道具」を相互作用的に使用できる能力を高めることにつながるのだろう。
 教師が、ワークショップなどを通してメディアを創造する活動を行うことは極めて重要なのである。
 また、これらの道具を相互作用的に用いられるように考えながらワークショップに参加するか、何も考えずに参加するかでは、その効果の差は大きいだろう。
 仲間と対話しながら言葉や映像を入れ替えて効果の違いを考えたり、そのために積極的にICTツールを使いこなしたりすることが、結果的に、この「道具を相互作用的に使用できる能力」を高めていくことになるはずだ。(つづく)

2012年4月27日 (金)

教師のための思考術 27

 「これからの子どもたちにはキーコンピテンシーを身に付けさせよう」と考える前に、「まず自分自身が身に付けよう」と考える方が面白い。その方がキーコンピテンシーの概念を掴みやすい。

 さて、もうちょっと「道具を相互作用的に使用できる能力」について考えてみる。そもそも、「相互作用的に使用する」ってどういうことなのだろう。「相互作用」は、カタカナでは「インタラクション」と記され、「interaction(英)」の訳語である。言葉をそのままに解釈すると「相互に影響を及ぼし合うこと」となる。こちらが、何かの行動をおこすと、相手から何かの反応が返ってくるといったことだ。具体的には「対話」の場面がそうだろう。ここ数年、「対話」が学習のキーワードになっているが、人間は、内的な情報と外的な情報との相互作用によって思考するという「相互作用的思考論」に依拠したものである。

 「キー・コンピテンシーの定義と選択【概要】」から引用させていただきたい。

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カテゴリー1 相互作用的に道具を用いる

 グローバルな経済や情報社会の社会的専門的な需要として求められているのは、コンピュータのような物理的な道具(tool)と同様に、言語、情報、知識といった相互作用のための社会文化的な道具の熟達である。
 相互作用的な道具の活用において求められているのは、(たとえば、文章を読む、ソフトウェアを使用するなどのように)それを使いこなすために必要な技術的なスキルとその道具を自由に使うこと以上のものである。人々には、知識や技術を創造し、応用することが期待されている。求められているのは、道具それ自体に親しむこととともに、人が世界と相互作用する方法を道具がどのように変化させるか、またいっそう大きな目標を達成するためにどのようにいつも使うことができるかを理解することである。この意味で、道具は、単なる受動的なメディア装置ではなく、その人の周りの環境とその人が積極的な対話を行う装置なのである。
「キー・コンピテンシーの定義と選択【概要】」(ドミニク・S・ライチェン ローラ・H・サルガニク編著 立田慶裕監訳「キー・コンピテンシー」(明石書店)より)
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2012年4月26日 (木)

教師のための思考術 26

 キーコンピテンシーの三つの力を一つ一つ考えてみよう。

1、「道具」(情報通信技術、言語と映像、知識と情報)を相互作用的に使用できる能力

 よく「ICTは道具にしかすぎない。それをどう使うかが重要だ。」といった主張を聞くことが多いが、さすがに聞き飽きた感がある。道具である以上、何かの目的があって使用するのは当然のことだ。その意味ではICTも包丁やのこぎりと同じだと言えよう。

 むしろ、言語や映像、知識や情報も「道具」として考えてみた方が面白いのではないか。たとえば、プレゼンテーションの一枚のスライドに、どんな言葉や映像をもってくると分かりやすいかということに、とことんこだわってみる。
 こだわっていないスライドは一目瞭然だ。文章だらけで言葉が精選されていないスライドがなんと多いことか。これではICTを道具として使えても言語や映像を道具として使えているとは言えないだろう。
 たとえば、「スライドの画面は単純明快な方が分かりやすい」ということを提案するのに、どんなスライドが効果的だろうかとこだわって考えてみることだ。
 ちなみに私は「単純明快」よりも「シンプル」という言葉を選んだ。また、それを象徴するための映像として「タマゴ」を選んだ。インターネットの有料写真サイトから何枚もの「タマゴ」の写真を見て、その中からもっともふさわしいものを厳選した。このような一連の作業は、言葉と映像、知識と情報を道具として使用することではないだろうか。
 そうやって作り上げたものが下に示すスライドである。たった一枚を作るのに、多くの時間を費やした。
Simple

2012年4月25日 (水)

教師のための思考術 25

 キーコンピテンシーの三つの力を以下のようにまとめてみる。

1、「道具」(情報通信技術、言語と映像、知識と情報)を相互作用的に使用できる能力
2、異質な人々と相互に関わり合う能力(コミュニケーション力、他人と良い関係をつくる力)
3、自律的に行動する能力(自分の役割を意識しプロジェクトを設計し実行する力)

 このことを自分自身の仕事にもあてはめて考えると面白い。
 たとえば、あるイベントの仕事をしなくてはならないとしよう。
 ゴールはイベントの成功である。これは研究発表会でもよいし、研究会そのものの運営でもよい。

 この三つにあてはめて仕事を展開するようにしてみる。

 まず1にあてはめて、「道具」の使用を試みる。ICT活用の可能性を考えたり、言語と映像も使えないかと考えてみる。たとえば、研究発表会のコマーシャルを動画で行ったり、それをネットで配信したりするような活動である。研究紀要に映像や写真を入れることもできるだろうし、それを電子書籍化したりDVD化したりすることもできるだろう。

 次に2にあてはめて、「他人」の力を借りることを試みる。たとえば、ICTの得意な仲間に電子書籍化の作業をお願いしたり、写真の得意な仲間に撮影をお願いしたりすることだ。一人でできることは小さいが、仲間と協同で行えば、その可能性は飛躍的に増大する。仲間の力を借りることで、集団の結束力も高まる。

 最後に3にあてはめて、自分の役割を強く意識しながら計画を立てることを試みる。仲間以上に自分自身が動かないとならない。しかし、自分の得意なことを見極めてそれを実行するので負担感は少なくなるだろう。しかも、それを計画的に行う。イベントから逆算して、その前にすべきことを洗い出す作業が必要になる。

 このように、一つの仕事であっても、キーコンピテンシーを高めるために役立つと考えると前向きになれる。

2012年4月24日 (火)

教師のための思考術 24

 このようなワークショップを企画する時に、いつも意識しているのはキーコンピテンシー(KEY COMPETENCIES)の三つのカテゴリーである。

 KEYは「鍵になる」とか「重要な」「主要な」という意味がある。コンピテンス(COPETENCE)を英和辞書で調べると「能力」「力量」「適性」「手腕」「熟練」といった言葉が出てくる。単純に「能力」だけではなさそうだ。
 実は、コンピテンシー(COMPETENCY)の概念は、ハーバード大学教授のマクレランドが提唱したものである。

 1970年代に業績をあげる人とそうでない人との違いに興味を持ったマクレランドが高業績者(ハイパフォーマー)の特性を「コンピテンシー」と呼ぶことにした。
 (「コンピテンシーの正しい理解と使い方」 AGP行動科学分析研究所 所長 永井 隆雄
)
 (IT情報マネジメント http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cstaff/serial/competency/01/01.html)

 だから、ビジネスの分野では、一般的にコンピテンシーは「高い業績を上げている人の行動特性」と定義されている。
 OECDは1997年から2003年にかけて、多くの国々の認知科学や評価の専門家、教育関係者などの協力を得てDeSeCo(デセコ)プロジェクトというものを組織した。DeSeCo(Definition and Selection of Competenites)とは、国際的に共通する能力概念としてのキーコンピテンシーを理論的に定義付け、その評価と指標の枠組みを開発するプロジェクトである。
 DeSeCoは、「THE DEFINITION AND SELECTION OF KEY COMPETENCIES Executive Summary」という要約を公開しているので読むことが可能だ。
 その中でキーコンピテンシーは3つに区分されている。

1、Use tools Interactively(「道具」を相互作用的に使用できる能力)
2、Interact in heterogeneous groups(異質な人々と相互に関わり合う能力)
3、Act autonomously(自律的に行動する能力)
(「THE DEFINITION AND SELECTION OF KEY COMPETENCIES Executive Summary」 訳:前田) 

 ワークショップにおいても、この三つの力が高まるように意識している。

 ICTの活用はもちろん1の「道具を相互作用的に使用できる能力」なのだが、ICT機器といった技術操作だけではなく、映像と言葉を効果的に使用したり知識や情報を用いる力も含まれている。

 協同的な思考は2の「異質な人々と相互に関わり合う能力」となる。これは、意見の対立をうまくまとめながら協力し他人と良い関係を作る力である。実際、ワークショップが終わった後、仲間意識が非常に高まる。

 3の「自律的に行動する力」は、自分の役割を意識し権利を表明しながらプロジェクトを設計し実行する力である。もっとも最終的には自分自身の人生設計につながる力ではあるが、ワークショップにおいては、目標を設定し計画的に実行するということが重要になる。(つづく)

2012年4月23日 (月)

教師のための思考術 23

【協同して考える】

 4月21日(土)は、熊本大学教育学部情報教育研究会の4月例会であった。午前中ワークショップの課題は、iPadを使って映画予告編を作成するというものだ。
Jouhouken120421b
 これがどうして教育に関係するのか、という疑問もあろうが、共通した課題を全員で思考するということに意味がある。(つづく)

2012年4月21日 (土)

教師のための思考術 22

【自我関与】

 話はそれるが・・・。
 自我関与というのは、メディアを扱った学習ではキーワードになる。
 たとえば、トラベルバディプロジェクトという国際交流のプロジェクト。自分の学校のマスコット(たとえば、ぬいぐるみなど)を外国の学校に送り、そのマスコットが写っている写真を送信してもらうといった交流活動である。通常の外国の学校の様子を写真で送ってもらっても、子どもたちはそれほど興味を示さないが、自分の学校のマスコットがそこにいるとなると俄然興味を示す。自我関与の意識が高くなるからである。同様に、教材になるような写真に自分の友人や家族が入っていると子どもたちは興味を示すようになる。このことを教師が知っていると教材作成に役立つはずだ。
 また、もともと自我関与意識が高いモノに対して子どもたちは色々と語りたがるはずだ。自分の好きなおもちゃやタレントについては色々と話すことができる。だから、ショウアンドテルのように家にある自分の宝物の写真などを持ってこさせてスピーチ学習をするようなことはスムーズに展開できる。英語の学習において子どもたちの表現力を高めようとするならば、自我関与意識の高いものについて英語で語らせるといった方法もできるだろう。(つづく)

2012年4月20日 (金)

教師のための思考術 21

【ポジティブに考える】

 面白がるためには、自我関与を高くすればよい。
 自我関与とは、心理学用語で「ある事柄を自分のもの、あるいは自分に関係があるものとして考えること」である。
 これは難しいことではない。たとえば、新車を購入するときは、パンフレットを集めたり自動車雑誌をながめたりして自動車の知識が増えるはずである。これは一時的に自動車への自我関与が高まるからである。
 だから、街中を歩く場合も、ある視点で観察するようにしていく。たとえば、どこにでもある看板を例にしよう。自我関与を高くするために、自分が看板を作ることになったと考えてみる。そうすると、どんな色でどんな文字を使うと目立つようになるかという視点で看板を観察するようになる。すると、意外と「白抜き文字」が多いことに気づく。白地に黒文字の看板は案外と少なく、赤や緑といった濃い地に白い文字で書かれていることが多いのである。そこに新しい発見があるので、「面白いな」と感じる。一つ自分の中に知識が増えたことになるからだ。
 有田和正先生のように教材づくりの名人のような教師は、何を見るにしても「教材」という目で見ているのだろう。「これを使って授業をするならば」という視点で対象を見てみると、色々なことが面白く感じられる。

2012年4月19日 (木)

教師のための思考術 20

【ポジティブに考える】

 ここ最近は何でも「面白がる」ようにしている。
 なんでもないようなことも、視点を変えると面白くなるからだ。たとえば、街中に貼ってあるポスター。色遣いや構図の工夫が秀逸なものは目を惹く。ポスターの中の写真とイラストの違いなども観察すると効果に違いがあることが分かる。
 日常的な作業も面白がってやってみる。たとえば、アイロンがけ。普通にやれば面倒な作業だろう。しかし、ワイシャツの素材によって、襟の形が微妙に異なってくることに気付くととたんに面白くなってくる。形態安定シャツはアイロンはかけやすいが、襟の形が今一つ美しなかったりする。また、安物のシャツは洗濯するたびに薄くなり、襟が少しずつくずれてくる。といったことが分かってくると、非常に面白い。何か発見があるたびにアイロンがけが楽しくなってくる。
 面白がって見るためには観察眼が必要になる。逆に言えば、面白がることによって観察眼が鍛えられる。(つづく)

2012年4月18日 (水)

教師のための思考術 19

【ポジティブに考える】

 仕事の量をこなすためには、一つ一つの仕事のスピードを上げなくてはならない。分単位、秒単位で仕事にかかる時間を意識する必要がある。これは大げさな表現ではない。たとえば、一つの電話にかかる時間は人によって大きな差がある。本人は話に夢中になっているので気付かないだけだ。そのようなわずかな時間の差が積み重なって、大きな時間の差になってしまう。

 そこで、帰る時間を最初に決めることにする。自分にとっては午後6時がちょうどよい。
 それから逆算すると、仕事の優先順が決まってくる。その日のうちにしなくてはならないことを後回しにすると、当然「残業」することになってしまう。
 日本では、残業することが「がんばっている姿」として認められがちだが、仕事の要領の悪さを示しているようなものだ。仕事を切り上げて、さっさと自宅に帰って、家族と一緒に夕食をとり、家事もやり、読書をする方がよほど生活は充実する。(私の場合、食後の皿洗いとアイロンがけ、分別ゴミ出しは毎日やっている。(笑))

 そもそも、遅くまで職場に残って仕事をしている人たちは、どんな時間にインプットしているのだろう。仕事の質を上げるためには、インプットすることで、新しいアイデアを取り込まなくてはならないはずだ。残業することよりも、仕事のスピードアップと質の向上に知恵をしぼるべきだと思う。(つづく)

2012年4月17日 (火)

教師のための思考術 18

【ポジティブに考える】

 だから、自分に仕事の依頼があった時は、積極的に引き受けるようにしている。「お忙しいでしょう?」と尋ねられたら、「いいえ。ひまでひまでしょうがなかったところだったんです。今、ちょうど、その仕事がしたいなあって思っていたところです。(笑)」と言いながら引き受ける。こうしたやりとりの方が何となく楽しい。
 そう言いながら、すでに「いつの時間帯にその仕事をやればいいかな」と頭の中に段取りを組み立てて、手帳のTodoリストに記入する。仕事が完了したらTodoリストを消す。この消した時の爽快感がたまらない。ロールプレイングゲームで敵を一人やっつけたような気分だ。だから、ゲーム感覚に近いかもしれない。
 今すぐにできそうなことは、依頼された瞬間にやるようにしている。立ち上がってすぐに動き出すと、テンションがあがる。こっちも気分がいい。
 仕事の量をこなすことによって、仕事の質もあがってくる。(つづく)

2012年4月16日 (月)

教師のための思考術 17

【ポジティブに考える】

 新しい仕事を依頼すると、「いつまでにやらないといけないんですか?」といった嫌な顔をしてしぶしぶ引き受ける人もいれば、「はい、いいですよ」と笑顔で答えて積極的に引き受ける人もいる。
 しぶしぶ引き受ける人は大抵仕事が遅い。締め切りをすぎることもある。
 積極的に引き受ける人は仕事が速い。また、その仕事もていねいであることも多い。仕事を積極的にこなすことで、要領の良さとスキルが向上するのであろう。
 仕事の量が増えることによって、自らが成長すると考えてみると俄然仕事が面白くなってくる。(つづく)

2012年4月14日 (土)

熊大情報研+D-project 4月例会のお知らせ

もっとiPad! もっとMac!
タブレット型端末とコンピュータの教育利用,みんなで楽しく考えていきませんか?

Mact120421

日時 平成24年4月21日(土) 午前の部:9時~正午 午後の部:1時~3時
場所 熊本大学教育学部附属小学校3階コンピュータ室
参加費 100円(茶菓子代)

午前の部
《iPadスキルアップ 第1回「映画予告編」》
今回はiMovieを使って映画の予告編を作ります。何気ない日常生活の写真や動画をまるで外国映画のように編集できるソフトです。学校行事のコマーシャルや学級の思い出映像として活用できるでしょう。今回はその極意を学びます。

《ミニ講座 電子書籍とその作り方》
山口修一先生によるミニ講座です。熊大情報研では昨年度末に電子書籍「教師のための写真活用術」を「出版」しました。今回は、その発表と作り方について学びます。

午後の部
《連続講座~iPadとMacintosh~》
九州が誇る3人の先生方の連続講座を企画しました。
中村純一先生(佐賀)、竹之内克郎先生(鹿児島)、山口修一先生(熊本)
iPad、映像、Macintoshの教育利用について、とっておきの話を聞くことができます。

午前のみ,午後のみの参加も可能です.
昼食が必要な方は500円で受け付けます.

参加申込 事前にメールで事前にメールで山口修一まで

2012年4月 4日 (水)

教師のための思考術 16

【図にして考えるプレゼンテーション】

 「現実」「理想」「提案」の3点の図の中で、思いついたことを書いていく。
 たとえば、ユニバーサルデザインの必要性をプレゼンする場合は、以下のように「なぜユニバーサルデザインが必要なのか」ということを主張の柱にしてみる。
Genjiturisouteian2
 上の図のようなプレゼンの構成にすると、主張は明確になる。一般的なプレゼンにありがちな「1、ユニバーサルデザインとは何か」「2、ユニバーサルデザインの具体例」「3、まとめ」といった構成にはならない。
 上の図に合わせてスライド用の写真を集めると以下のように3枚の構成になる。
Genjiturisouteianslide
 この場合、インパクトが強いのが「狭い公衆トイレ」であろう。これがあるから、ユニバーサルデザインの良さが強調される。
 プレゼンが「見せて聞かせるもの」である以上、スライドの映像は極めて重要な意味をもつ。(つづく)

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