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2012年5月 9日 (水)

教師のための思考術 35

【研究のための思考術 3】

 そもそも、何のために研究をやっているのか、ということをあらためて考えなくてはならない。目の前にいる子どもたちの学力を高める研究であるとするならば、以下のようなことをまずはやらなけらばならない。
 ○ そもそも、その学力とは何なのか? → その学力の定義を文献等で明らかにする。
 ○ なぜ、力がついていないといえるのか? → 実態調査等で根拠を明らかにする。
 ○ その力はどうやれば高まるのか? → 先行研究を調べる。
 ○ その力が高まったということをどのように検証するのか? → 先行研究を調べる。
 このようなことを、研究のスタート時にやっておく必要があるだろう。
 学校の研究の場合、目的が「教師の授業力の向上」を兼ねていることが多いので、上記の部分が曖昧になってしまうことが多い。だから、研究授業の後の授業研究会では「児童生徒の学力向上」の論議よりも「教師の指導技術の善し悪し」を論議することが多くなってしまう。
 では、どうすればよいか。(つづく)

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