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2012年6月28日 (木)

言語活動とは何か 6

【知識基盤社会】

 「知識基盤社会」は、中央教育審議会が答申で使用した言葉である。そこでは、「新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す社会」と定義している。
 英語ではknowledge-based society。
 この言葉は、よく教育論文などでも使用されているのだが、分かったような分からないような言葉に感じる。

 ドラッカーは、著書「ネクスト・ソサエティ」(ダイヤモンド社)の中で次のように述べている。 

「ネクスト・ソサエティは知識社会である。知識が中核の資源となり、知識労働者が中核の働き手となる。」

 ここでいう知識労働者とは、医師や弁護士などの高度の教育と知識をもつ一部の人たちだけではなく、コンピュータ技術者やソフト設計者などの膨大なテクノロジスト(技能技術者)も含まれる。

 また、ドラッカーは、次のようにも述べる。

 「今日、製造業が農業に似た道をたどりつつある。」

 これは、過去に農業労働者の割合が減少してきたように、製造業労働者の割合も減少していくことを示しており、現にそうなってきている。あらゆる経済大国の中で、製造業労働者の割合が最低の国がアメリカである。(つづく)

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