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2012年8月

2012年8月12日 (日)

D-project九州+熊大教育学部情報教育研究会8月講座

 Mac+iPadの一日講座のお知らせです。
 残席が4名になっています。お申し込みはお早めに。(^_^)v

120825kumajouken_2

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Mac+iPad一日講座
「学び合い・協同学習とデジタルストーリーテリング」

 コンピュータやタブレット型情報端末のようなデジタル機器を上手に使いこなすポイントは、仲間と一緒に活用してみることです。使う楽しさが分かり、使うアイデアが広がっていくからです。その意味では、学び合い・協同学習とデジタル機器は実に相性が良いと言えましょう。
 今回の一日講座は、MacintoshまたはiPadを使って、デジタルストーリーテリングの作品を作成します。デジタルストーリーテリングとは、写真や絵などに音楽とナレーションをつけて電子紙芝居を作成し発表することです。学習者の表現活動を重視する欧米の学校では多くの教育関係者が取り入れている方法です。その作品を作成することで、学び合い・協同学習のポイントを学び、デジタル機器の使い方も身に付くという一石二鳥の講座です。

日付:2012年8月25日(土)

場所:熊本大学くすの木会館(附属小ではありません。)

時間:午前9時〜午後4時30分  

主催:D-project(デジタル表現研究会)九州 
        熊本大学教育学部情報教育研究会

会費:100円(茶菓子代)
内容:
・山口修一ミニ講座「新OS『マウンテンライオン』とは」
・授業レポート「デジタル機器を活用した協同学習」
 (すぐれた授業実践の素晴らしいプレゼンを見て学べます。)
・デジタルストーリーテリング制作ワークショップ
大懇親会:山本屋:午後6時〜午後9時(会費:4000円)(中村純一先生によるスーパープレゼンテーション付き)

準備物: 
*自分にとって思い出のある写真データ

    *デジタルカメラ等の撮影機器

    *MacintoshまたはiPadをもっている方はiMovieをインストールしてきてください。

*お弁当(500円)も注文可能です。

参加申込み:
メールで山口修一副会長まで yamashu2jp@yahoo.co.jp
Macintosh所有かiPad所有か、あるいは所有してないかをお知らせください。
懇親会参加不参加もお知らせ下さい。

「mact120120825_b.pdf」をダウンロード

2012年8月 9日 (木)

板書の技術 その5

板書の基本原則4【人間性の原則】

 教師の人間性は、そのまま板書に現れる。
 たとえば、一つの四角形を描くのに、歪んだままで平気で描く教師と、定規を使って正確に描く教師とでは、子どもに与える影響は大きく異なる。

Ningensei

 子どもの文字が担任の文字に似てきたりするので、教師の責任は重大である。しかし、何も美しい文字でなければならないというわけではない。分かりやすく丁寧な文字を心がけることで、その真意が子どもたちにも伝わるということだ。

2012年8月 8日 (水)

板書の技術 その4

板書の基本原則3【根拠提示の原則】

 子どもたちに考えさせるためには、その根拠となるものが必要である。国語であれば「言葉」であるし、社会では「資料」、算数では「数や図形」、理科では「物」ということになるだろう。それらのモノが、黒板の上に提示されることが望ましい。子どもたちは、同じモノを見て、一緒に考えることができるからである。
 たとえば、社会科の授業においては、黒板に一枚の地図を貼って、様々な意見を求めることができる。もしも、子どもたちがもっている手元の地図だけだと、地図のどの部分を言っているのかが分かりにくくなる。
Konkyoteiji  

 「望ましい」としたのは、現実的には実施困難なことがあるからだ。たとえば、国語の教科書にある本文をそのまま提示することは難しいだろう。しかし、ここ数年は、デジタル教科書や実物投影機の登場によって、それも可能になってきている。

板書の技術 その3

板書の基本原則【指導過程の原則】

 一般的に授業は「導入」「展開」「終末(まとめ)」といった過程で行われる。そう考えてみると、板書はその過程に沿った使われ方をしていることが多い。
 たとえば、算数の授業においては、黒板を大きく以下のように三つに区切り、その内容を使い分けているはずだ。
 左側:導入となるような問題(導入)
 中央:学習の中心となるような考え方(展開)
 右側:応用問題(終末)

Shidoukatei
 もっとも、全ての教科がそのようになるわけではないが、指導過程が黒板に反映されることは多いはずだ。
 視点を変えてみれば、板書計画を立てることと指導過程を考えることは直結すると言えるだろう。若い頃に先輩教師から、「忙しいときでも、板書計画だけは作ってみるといいよ」とアドバイスを受けたことがあるが、理にかなった方法だと思う。

2012年8月 7日 (火)

板書の技術 その2

板書の基本原則1【相互作用の原則】

 小学校の教師にとっては当然のことなのだが、子どもたちの意見は板書に反映される。子どもの意見を教師が板書することで、他の子どもに共有されていく。 また、地図やグラフ、写真などを黒板に掲示して、子どもたちに自由に意見を言わせることもあるだろう。さらには、子どもたちが黒板に直接書くことも少なくない。
 このような活動によって、黒板をメディアとした相互作用が生まれ、子どもたちは学習に参加しているという感覚をもつようになる。
Sougosayou

 しかし、どういうわけか、中学校、高校と年齢が高くなるにつれて、教師による一方的な板書になりがちだ。生徒は、教師が書いた文字を単純にノートに書き写すだけになる。書き写してそれを覚えられるものであるならば、これほど楽な授業はないだろう。

 「教師と児童生徒によって作られる板書」を常に心がけることは重要なことである。

2012年8月 6日 (月)

板書の技術 その1

 すべての教師が毎日にようにやっているし、上手下手があるにもかかわらず、あまり研究の対象にならないのが「板書」である。
 もちろん板書は方法にすぎないので、それが前面に出ないのは理解できる。しかし、「板書は重要である」と考えている教師は多いはずだ。しかも、板書に自信がないと思っている教師も多いと思う。
 多くの教師が、大学でも現職研修でも、板書そのものについて習った経験がないからだろう。
 電子黒板やデジタルテレビが教室に登場してからも板書の重要性は落ちていない。むしろ、そのような電子メディアとの役割分担が明確になってきたと言える。
 板書とは何か。しばらく考えていきたい。
Banshonogijutsu

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