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2013年2月 4日 (月)

教師の成長・発達とは何か その15

【実践研究を言語化する5〜研究の目的を明らかにする〜】

 現在ブログで書いているようなことは、研究者にとってはあまりにも常識的なことだ。しかし、学校の研究論文では常識とはなっていないことが多い。

 今回の「研究の目的」も、研究者の論文には必ず書かれているものだ。たとえば、「本研究では、○○という教育方法が、学習者の学習成果に及ぼす効果に関して、定量的・定性的な調査によって実証的に検討することを目的とする。」「情報モラル教育において、学習者に著作権の概念を理解させるための効果的・効率的な教授法の分析を目的とする。」といったものである。

 学校の研究論文の場合、研究テーマの後に仮説があって、そのまま実践というパターンが見受けられる。研究論文ではなく実践報告になってしまうのは「研究の目的」がしぼられていないからではないだろうか。

 だから「研究テーマのために、これもやりました。あれもやりました。」的な「実践てんこもり」状態に陥ってしまう。結局、何が言いたいのかが曖昧になりがちだ。(つづく)

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