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2013年6月12日 (水)

実践研究入門 7

【研究の仮説】

 新卒の頃から,どうも「研究の仮説」というものが腑に落ちない。
 そもそも「仮説」とは何なのか。

 自然科学その他で,一定の現象を統一的に説明しうるように設けた仮定。
 ここから理論的に導きだした結果が観察・計算・実験などで検証されると,仮説の域を脱して一定の限界内で妥当する真理となる。(広辞苑)

 自然科学の世界では,ある実際の現象について仮説を立て,次に検証のための実験や観察等を行い,その結果から仮説の成否を検証することになる。したがって,反証(その仮説が間違っていることを証明すること)の可能性があることが前提となる。

 学校の校内研究では,「研究の仮説」を立てるのが半ば常識になっているのだが,問題は,その「仮説」そのものにあるのではないか。反証の可能性がない仮説は「仮説」となりえるのか。
 このことは,このブログに限らず,何度も主張してきた。

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コメント

そういうものか、と学んで
そうやるしかない。
そう思ってきました。

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