無料ブログはココログ

« 実践研究入門 13 | トップページ | 実践研究入門 15 »

2013年6月27日 (木)

実践研究入門 14

【仮説を検証するための証拠】

 学校の研究では、この「証拠」を示すのが難しい。
 よく見られるものとして、学習者の意識調査を1学期と2学期で比較したグラフがある。
 たとえば、「みんなで話し合う学習は好きですか。」といった問いに対して、「『大好き』『好き』と答えた児童が6月は46%だったのに対して、11月では53%になっていた。」といったものだ。研究の仮説を検証するための証拠になっていれば問題はないが、そうでない場合は、説得力に欠けるものになる。

 伊丹敬之氏は「三つの証拠」として次のものを示している。

 ○データという証拠
 ○厚い記述という証拠
 ○論理という証拠

      伊丹敬之著「創造的論文の書き方」(有斐閣)

« 実践研究入門 13 | トップページ | 実践研究入門 15 »

教育観・研究観」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/130877/57673338

この記事へのトラックバック一覧です: 実践研究入門 14:

« 実践研究入門 13 | トップページ | 実践研究入門 15 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30