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2013年9月14日 (土)

授業を見たら

 若い先生方にずっと言ってきた言葉がある。

 「授業を見るときは,指導方法を学ぶのではなく,その先生の授業観を学んでほしい。」
 
 教師は,つい指導方法に目が行きがちになるからである。なんとか「うまい方法」を自分のものにしたいという気持ちは理解できる。しかし,そうなると,自分の担当する教科外の授業では「学ぶことはない」ということになってしまう。中学校教師は特に気を付けるべきだ。
 授業観を学ぼうと考えると,授業の根底に流れる「授業者の考え方」が見えてくる。授業名人とよばれる多くの実践家は,この授業観が錬磨されている。
 授業者はどんな子どもに育ってほしいと考えているのか。どんな教材を面白いと考えているのか。授業を見た後に,そんなことを色々と考えるみるのが面白い。
 
 今朝,本を読んでいたら,次の文章が目に飛び込んだ。
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 「授業を見たら,その裏にある授業者のどんな授業観,教育観,その哲学があるのかを探らなければならないと思う。それが『授業を見る眼』なのである。」
                 坪田耕三著「和顔愛語」(東洋観出版社)
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 同じ意見だったので驚くと同時にうれしく感じた。

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