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プレゼン術

2011年1月25日 (火)

D-project主催プレゼンテーション講座

 平成23年1月22日(土)に、D-project主催「プレゼンテーション講座」を開催した。
 場所は熊本大学くすのき会館。これは、本会も主催となっている。
 休日にもかかわらず参加者は35名。遠くは、鹿児島、宮崎、横浜からも参加があった。

 午前中は、岩崎有朋先生(鳥取県研修センター)による「プレゼンテーションワークショップ」。おだやかで自然な語り口と洗練されたスライドの数々に圧倒された。プレゼンテーションの極意を学ぶことができた。
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 午後は、総勢17名によるプレゼンテーション大会。一人10分間のプレゼンテーションを行い、それを本会の塚本会長と岩崎先生がコメントして審査する。
 半年間、「presentation-zen」で学んだメンバーだけにレベルが極めて高いものとなった。明らかに昨年度のプレゼンテーションから進化している。
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 このような会で常々感じるのは、「行動」の大切さだ。
 今回プレゼンテーションをして下さった方々には私から声をかけて快諾してもらった。しかし、彼らがこのプレゼンテーション大会のために費やした時間と手間は甚大ものであったはずだ。構想を考えたり練習したりしないと、優れたプレゼンテーションはできない。
 だから、苦労した分だけ「進化」したのだ。

 講座に参加しただけで学んだ気分になってはいけない。自分で「行動」しないと、知らず知らずのうちに「退化」していく。

2010年1月30日 (土)

D-project授業で役立つプレゼン講座

【フォーカス&ディープ】

 1月23日に熊本大学で「D-project授業で役立つプレゼン講座」が開催された。定員40名に対して、ぴったり40名の参加者。しかも、参加者全員のモチベーションが非常に高い。講師はD-project会長の中川一史先生(放送大学教授)。この場にいるだけで刺激を大いに受けた。

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 クライマックスは、10グループによる3分間のプレゼンテーション。テーマは「授業で役立つ方法・道具」である。 審査は中川一史先生と熊本大学教育学部情報教育研究会会長の塚本光夫先生(熊本大学教授)にお願いした。

 3分間では短すぎるのではないかと心配したが、なかなかどうして短い時間でも説得力のあるプレゼンは可能なのだと感心してしまった。
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 よいプレゼンのグループに共通することは、「フォーカス&ディープ」(焦点化と深化)の戦略を立てているということだ。
 つまり、伝えるべき内容を一つに絞り込み、その良さを徹底的に調べて伝えている。だから、内容が豊富なのだ。

 研究発表会などで、発表者の研究が聴衆に伝わらないのは、「フォーカス&ディープ」の視点が足りないからだろう。やったことを全て伝えたいと考えるので、それぞれがよく分からず深まりにも欠ける。また、勉強した知識をそのまま咀嚼せずに言葉として使うので、聴衆には実感として伝わってこない。

 これはプレゼンを子ども達に指導する場合も同様である。子どもたちがそれほど調べてもいないことは伝えられない。プレゼンの「見栄え」だけを指導しても意味がない。

 ありがたいことに、西尾環先生が講座の記録を文章にしてくれた。(dpro1001123.pdfがダウンロード可能。)

「d-pro100123.pdf」をダウンロード
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学校におけるプレゼン指導に関しては以下の本が役立つ。
熊本大学教育学部情報教育研究会著「イラストでつかむ『学習プレゼン能力』を育てるノウハウ」(明治図書)

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