新聞記者になろう 2009 4
新聞づくりにおける「書くこと」の言語活動例としては,どんなものがあるのだろう。学習指導要領解説編から抜粋しておこう。
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イ疑問に思ったことを調べて,報告する文章を書いたり,学級新聞などに表したりする言語活動
調べたことを基に報告する文章を書いたり,それを学級新聞などの記事として生かしながら編集したりする言語活動である。
「疑問に思ったことを調べ」るとは,例えば,自分の経験したことの中から不思議に思ったことや,身の回りの事柄や学習した事柄について疑問に思っていることなどを調べることである。調べた結果を友達に説明するなど,書く相手や目的を明確にもつことのできる場面の設定が必要となる。設定した相手,目的や場面に応じて,書く材料の収集や選択の仕方,まとめ方などを様々に工夫することになる。その際,報告する文章や学級新聞などの特徴に基づいて書くことが必要となる。例えば,調査を報告する文章では,調査の目的や方法,調査の結果とそこから考えたことを明確に書くことになる。学級新聞では,複数の種類の文章を集めて編集し,見出しを付けたり記事を書いたり,割り付けをしたりするこ
とになる。
ウ収集した資料を効果的に使い,説明する文章などを書く言語活動
資料を使い,説明する文章などを書く言語活動である。
「収集した資料を効果的に使い」とは,説明する相手や目的に応じて,本や文章,図表,絵画,写真,具体物などの資料を収集し,考えを高めることと,構成や記述のためにこれらの資料を活用することとである。書くべき「説明する文章など」には,文章だけでなく,図鑑や小冊子などの形も考えられる。ここでは,例えば文章を図解する資料となっていることや,写真やグラフなどを具体的に解説した文章となっていることなど,文章と図表などの資料とが相互に密接な関連をもつものであることを意識できるようにすることが大切となる。
(文部科学省「小学校学習指導要領解説 国語編」)
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