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2009年6月16日 (火)

新聞記者になろう 2009 8

 新聞記者になろう 第3時

 (はじめの7分ほどは、漢字のミニテスト。)

 金曜日に持って帰った手紙の返事をもってきている日である。
 大変ありがたいことに、どのご家庭も一人も忘れることなく、子どもたちに手紙をもたせてくださった。

 授業開始と同時に、前回の自己評価カードの反省。さらに、本時のめあて「グループで新聞の内容を決める」を述べる。
 それから教科書の「どんな新聞を作るか どんな話題をのせるのかを考えよう」の部分を音読。

「それでは、自分に返ってきた『友達のお父さん・お母さんからの返事』を読んでみましょう。」と指示する。
 子どもたちはわくわくしながら。友達の保護者からの手紙を読んでいた。
 これは本当に楽しい時間だった。
 あらためて手紙の良さを実感した。その人の文字で、その人の文で、心をこめて書くことによって、相手に伝わるものがある。子どもたちにとっては、大人からもらう初めての手紙だったのだろう。夢中で読んでいた。

 また、返事の内容が子どもたちとっても良かった、たとえば、時候の挨拶。

 ○ 梅雨入りしたというのに、あまり雨もふらず植物さんたちは少しのどがかわいてるかもしれません。でも、学校に歩いて通うのには気持ちのいいお天気が続いていますね。
 ○ とうとう梅雨に入りむし暑い日が多くなりましたね。暑さに負けず、勉強がんばっていますか。

 そのまま生きた教材になっている。
 さらに、運動会のダンスの感想なども書いてあるものも多かった。

 ○ 先日の運動会、がんばる姿がとてもステキでした。
 ○ 運動会のよさこいソーラン。堂々として上手でした。また、リレーでは、一人ひとりが一生けん命バトンをつなぐ姿に感動しました。

 子どもたちとっては、自分のがんばりが評価されたことになる。
 また、最後の一言も効いていた。

 ○ どんな新聞ができあがるか楽しみです。
 ○ 新聞を作ることは大変な事だと思いますが、みんなでがんばって成功させて下さい。
 ○ 授業参観を、とっても楽しみにしています。

 このあとは、グループ内で互いの手紙を読み合った。
 教師は「それでは、手紙の内容をもとにして、グループで新聞の内容を決めましょう。」と指示した。ただし、以下のことを条件とした。
 ・写真やグラフなどをのせることができる。
 ・授業中や休み時間に取材ができる。
 
 保護者からの質問項目としては以下のようなことが多かった。

 ○ みんなが一番好きな給食のメニューは何ですか。
 ○ 休み時間に何をしてすごしていますか。
 ○ 学校の怪談みたいなものはありますか。
 ○ 学校ではやっている遊びは何ですか。
 ○ 理科ではどんなことを勉強していますか。
 ○ 前田先生はどんな先生なのですか。教えて下さい。
 ○ 総合的な学習の時間は何をやっていますか。
 ○ 学校の電気代ってどれくらいかかるのでしょうか。

  それから、各グループで一人一つの記事が書けるように話しあった。「遊び」ということを中心テーマとして「室内での遊び」「みんなで遊ぶ日」「外での遊び」というふうに分担しているところもあれば、「総合について」「好きな遊び」「今はやっていること」というふうに中心となるテーマを決めないグループもあった。
 悩んでいるグループには、この保護者から手紙がよい材料となっている。私は「手紙を見せて。ほら、こんなことって調べてみるとおもしろいよ。」などと話しかけていった。

 時間が不足気味であった。最初の漢字ミニテストをさしひけば、ちょうど45分程度の時間でおさまるだろう。

 それにしても・・・「友だちのお父さん・お母さんからの手紙」の魅力はすばらしい。あらためて、保護者のご協力に感謝申し上げたい。(つづく)Tegami01
Tegami02
Tegami03

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